[soudan 15587] 非居住者への給与の源泉所得税控除の必要性について
2025年11月10日
税務相談会の皆様
下記について教えて下さい。
【税 目】源泉所得税、法人税
【前 提】
★資本金700万の株式会社Z。
①株主1名。A(中国人で上海在住、日本に来るのは年間で数日程度)、
②取締役は1名のみ。B(東京在住の日本人)
③AとBは親族ではない。
④株式会社Zの事業内容はバックオフィス業務代行。
社労士事務所や税理士事務所や一般企業から入力業務(帳簿入力や給与計算等)を請け負っている。
⑤実務はAさんが上海の自宅事務所にて作業を行っており(必要資料は日本からデータで入手)、
株式会社ZはA(株主、非居住者)さんに月40万円の給与を支払っている。代表取締役Bへの役員報酬はゼロ。
<質問>
①Aに対する給与の源泉所得税控除は不要という認識で合っていますか?
(Aは、従業員かつ100%株主でもあるので気になっています)
②AはA自身名義の日本国内の銀行口座(本人が日本国内在住時に開設した口座)を保有しており、
この日本国内の口座に給与を振り込むのは問題ないでしょうか?
(中華人民共和国への毎月の海外送金手数料の負担が大きいため)
<参考URL>
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2878.htm
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務相互相談会会員限定となっています。
※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます
税務相互相談会では、月に何度でも
プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。
税務相互相談会にご入会の上
ぜひ、ご質問を投稿してみてください!

