[soudan 15469] 家族信託と小規模宅地等の特例の適用について
2025年11月05日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

相続・贈与税<財産評価を含まない>


【対象顧客】

個人


【前  提】

母、長女、次女の3人家族

母:A市在住(自宅は母の持ち家だったが、現状、家族信託により、長女に所有権が移転している)

長女:B市在住(自宅は長女の持ち家だったが、現状、家族信託により、次女に所有権が移転している)

次女:A市(母の自宅に住民票あり)とC市(次女の持ち家で、主には事業のためにだが、滞在期間は、こちらのが長い)

で2拠点居住


母に相続が起きた場合、母の自宅は長女が相続するものとします。

次女には持ち家があるため、家なき子の特例が使えないと考えられるからです。


【質  問】

1.前提のような状況のもと、母に相続が発生した場合、母の自宅の土地には

  小規模宅地の特例の適用はありますか。


2.A市の母の自宅を建て替えるため、D市に母が購入したマンションで仮住まいをします。

  この仮住まいの期間中に、母に相続が発生した場合、小規模宅地の特例の

  適用関係はどのようになりますか。


  その時居住しているD市の不動産の敷地に適用があるのでしょうか。

  それとも、元の自宅の敷地に適用があるのでしょうか。


3.母の自宅を建て替え後、長女はB市の自宅を売却し、A市で母と同居をする予定です。

  この同居が実現した場合、小規模宅地の特例の適用は、どうなりますか。

  自宅を売却するので、適用はありそうですが、家族信託による所有権の移転が、

  どう影響するのかが、まったく見当もつきません。


【参考条文・通達・URL等】

なし



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