[soudan 15454] 法人成りを行った際、未収金が発生した場合の認定利息計上について
2025年11月04日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】
法人税

【対象顧客】
法人

【前  提】
・建設業の個人事業主が法人成りを行い、
営業譲渡契約書に基づき、個人事業主の際の資産
(預金一部、固定資産)と負債(銀行借入金)を法人に譲渡しました。

・その際、資産<負債であったため、
その差額を法人側では「未収入金」として計上しております。
その後、個人通帳の方で法人の売上が個人通帳に入金されたり、
法人の経費を個人通帳から支払っており、
その都度、未収入金の増加、回収の仕訳を行っております。

【質  問】
・決算時点で科目としては「未収入金」として計上しており、
 役員に資金を貸付けを行っているものではありませんが、
 この場合でも認定利息を計上する必要がありますか?

タックスアンサーでは資金を貸し付けた場合と記載されていますが、
経済的利益として考慮すると認定利息の計上が必要かと考えております。

【参考条文・通達・URL等】
・タックスアンサー2606 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2606.htm



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