[soudan 15205] 外国法人及び内国法人との税金の取り扱いについて
2025年10月24日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】
法人税,消費税(金井恵美子税理士),国際税務<法人税/消費税>(内藤昌史税理士),その他(関税)

【対象顧客】
法人

【前  提】
添付資料あり
☆業務の流れ
1.顧客から注文を受け、A法人から甲法人へ生産依頼する。
2.甲法人が生産し、製品は甲法人から直接顧客へ納品する。
3.甲法人は製品代をA法人へ請求し、A法人は甲法人へ製品代を支払う
4.A法人は製品代を顧客へ請求し、代金を回収する。

【質  問】
【消費税と関税について】
①顧客について製品は甲法人から顧客に移動しているだけであり、
輸入ではないため、輸入とは認められず関税は課されないでしょうか?


②A法人からの仕入は課税仕入れ、顧客への売上が課税資産の譲渡等とみなされ、
日本でA法人が行った資産の譲渡等として、消費税が課税されると考えられるため、
仲介業者であるA法人は日本において消費税の申告が必要である
という認識で良いでしょうか?


③②の場合には、A法人は、日本で消費税の申告等を行うために、
納税管理人の届出が必要でしょうか?


【法人税について】

④A法人は国内において本店も主たる事務所も有しておらず、
外国法人に該当すると考えます。そのため、A法人は、
日本国内に恒久的施設を有しないため、本件取引から生ずる
事業所得に法人税は課税されないという認識でよろしいでしょうか?


【その他】
上記以外で税務リスクがあればご指摘いただきたいです

【参考条文・通達・URL等】
消費税法第2条第1項第12号、第2条第1項第9号、第4条第1項
国税通則法117条

【添付資料】
https://kachiel.jp/sharefile/sougosoudan/251024_1.jpg



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