[soudan 15186] 所有期間の異なる譲渡所得税について
2025年10月23日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】
所得税<譲渡所得>(武田秀和税理士)

【対象顧客】
個人

【前  提】
・昭和40年代 父親が土地・建物を購入
・平成11年 父から母へ土地1/2・建物各1/10を贈与
 (上記後の持ち分 土地:父1/2、母1/2 建物:父9/10・母1/10)
・平成12年 父の土地・建物持ち分を息子Aへ売買
 (上記後の持ち分 土地:息子A1/2、母1/2 建物:息子A9/10・母1/10)
・平成21年 母の土地・建物持ち分について弟Bへ贈与(精算課税適用)
 兄Aの建物持ち分について弟Bへ贈与
 (上記後の持ち分 土地:兄A1/2、弟B1/2 建物:弟B単独)
・平成30年 兄Aの土地持ち分について弟Bへ売買
 (上記後の持ち分 土地・建物 弟B単独)
・令和7年、上記の不動産(土地・建物)を第三者に売却
 なお弟Bは平成21年より当該売却物件に居住しております。

【質  問】
弟Bの譲渡所得について質問です。

質問1
親族間で贈与・売買をしておりますが、
譲渡所得の所有期間は土地建物5年超の長期譲渡所得でしょうか。

質問2
第三者に売却しているので居住用財産の3,000万控除は適用できますか。

質問3
マイホームを売った時の軽減税率の特例ですが、
土地建物で所有期間が異なります(土地は売買より10年未満)。
この場合、軽減税率の適用はできますか
(適用は建物全体と母から贈与を受けた土地となるのか)。


質問4 一番最初の取得から売却までの間に
親族間売買が発生していますが、取得原価は一部は父の取得価額、
一部は兄との売買価額となりますか。

【参考条文・通達・URL等】
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3305.htm



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