[soudan 14607] 遺留分侵害額請求が行われた後の相続税申告について
2025年10月07日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】
相続・贈与税<財産評価>(井上幹康税理士),相続・贈与税<財産評価を含まない>

【対象顧客】
個人

【前  提】
相談者Aの父Bが死亡したことにより相続がおきました。
相続人は相談者Aの他に、子Cと子D、養子E(孫養子)の4名がいます。

父Bは、養子E(孫養子)に居住用宅地・建物を含む大部分の財産を
相続させるように遺言しました。
相談者Aは、当初は、遺言書に従い100万円のみ相続しました。

遺言書に従って、相談者Aを除く、子C、子D、養子Eは、
相続税の当初申告をしたそうです。
また、養子Eは相続人Aと同居だったため、
小規模宅地の特例(居住用)を利用しているようです。

相談者Aは、申告をしていません。

その後、相談者Aは遺留分侵害額請求を訴え、
追加で800万円を相続することになりました。

【質  問】
相談者Aは、今回初めて申告することになりましたが、
財産評価の際に養子Eが小規模宅地の特例を利用した形で
申告をしてもよいのでしょうか?

【参考条文・通達・URL等】
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4124.htm



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