税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
消費税(金井恵美子税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
①9月末決算法人である。
②消費税の中間納付の回数は、基本的には毎年、年3回である。
③消費税の申告方法は、本則課税である。
【質 問】
ご質問①
9月末決算法人で、年3回の中間消費税の場合、
2月末(中間申告対象期間10/1-12/31)、
5月末(中間申告対象期間1/1-3/31)、
8月末(中間申告対象期間4/1-6/30)に
中間消費税が基本発生すると思いますが、その場合、
中間申告を行う場合、それぞれの期間で前期実績によるものと、
仮決算で行う場合選べるとの認識で良かったでしょうか。
ご質問②
例えば、前提のような会社の場合で、
中間申告を行う場合で、
1回目(2月末納付分)を前期実績ベースの中間申告で行い、
2回目(5月末納付分)を仮決算で行う場合、
2回目の仮決算の中間申告を行う場合、
1/1-3/31に対応する課税売上高、控除対象仕入税額が求めるのか、
半年分の課税売上高、控除対象仕入税額を求めて、1回目納税済みのものを
控除するのかどちらのパターンで計算するのでしょうか?
ご質問③
仮決算の場合の消費税中間納付について、
クライアントは来期、売上の減少が確実に見込まれているため、
仮決算の消費税の中間納付を検討しております。
一方で、実務上、正確に、厳密に、中間申告期間における
課税売上、控除対象仕入税額を計算するのは困難と考えています。
このような場合、実務上、例えば、仮決算に基づく、
消費税の中間申告を実施する場合、
確定申告で正確に精算されると考えてある程度、
簡便的なものになることは許容されるでしょうか?
(例えば、2回目の中間申告を仮決算に基づき実施したものの、
1回目の中間申告期間における仕入が後から出てきても
確定申告で正確なものを計算出来ればOKと考えてよろしいものでしょうか?)
仮決算の中間申告を実施したことがないため、
基本的なことで恐縮ですがご指導いただけますと幸いです。
【参考条文・通達・URL等】
特にありません。
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