[soudan 14421] 債権のファクタリングによる売却損の税務上の取扱いについて
2025年10月01日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税
【対象顧客】
法人
【前 提】
・顧問先法人が知人個人に対して立替金1,000万円を有している。
・当該債務者は数年前に死亡している。
・相続人は「後妻・後妻の子供・前妻・前妻の子供」とされている。
・後妻側とは面識があるが、前妻側の相続人の現状は不明。
・相続の内容(誰が相続したか、相続放棄の有無など)は不明。
・銀行紹介のファクタリング業者に当該債権を1円で譲渡する予定。
・譲渡にあたり、債権額の10%相当を手数料として支払う契約。
・後妻側からの回収は事実上不可能であり、債権者も回収を断念している。
【質 問】
・上記の事実関係において、当該債権を1円で譲渡した場合、
売却損(999万9,999円)を法人税法上、損金算入することは認められるか。
・税務調査において否認されるリスクや留意点があればご教示いただきたい。
【参考条文・通達・URL等】
なし
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