[soudan 14021] 相続による消費税の納税義務の件
2025年9月17日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

消費税(金井恵美子税理士)


【対象顧客】

個人


【前  提】

①令和6年に相続が発生。相続人は子供2人。令和7年中に遺産分割成立。

②被相続人は個人事業(商品販売業)を行っており、相続人のうちの

1人が相続発生直後から実質的に当該事業を承継して業務を行っていた。

遺産分割においても全ての事業用の資産は当該相続人が承継した。


【質  問】

不動産賃貸業を行っていた者に相続が発生した場合、

上記の前提条件に当てはめると相続人の令和7年分の消費税の納税義務の判定は、

令和6年12月31日までに遺産分割協議が成立していない場合には、

被相続人の基準期間における課税売上高を法定相続分で案分して行うこととなると思いますが、

事業所得の場合においても同様に法定相続分で案分して計算することとなるのでしょうか。

それとも、事業所得の場合には、消費税第13条の規定等により、

実質的に事業を行っていた相続人のみの課税売上とするのでしょうか。

ご教示ください。よろしくお願い致します。


【参考条文・通達・URL等】

消費税法第13条

消費税基本通達1-5-5



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