[soudan 13791] 建物の建築中に相続が発生した場合
2025年9月09日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

相続税・贈与含む(井上幹康税理士)


【対象顧客】

個人


【前  提】

被相続人Aは、県から旧自宅を収用され、

死亡時点では土地建物の引渡しは完了していませんでした。

県の買取の契約日は6年2月、Aの死亡日は7年3月31日、

県への引渡し日は7年6月です。

同人は、旧自宅から離れた場所に6年8月に土地を購入し、

その土地の上に新自宅を新築中で、死亡時点では旧自宅に住んでいました。


【質  問】

被相続人Aの死亡時点において、

旧自宅の相続税の評価は残代金請求権になると解釈しています。

新自宅については誰も住んでいない状況で、

7年6月に完成し、被相続人Aの配偶者と子供が住んでいます。

このような場合、被相続人の相続税の申告にあたり、

建築中の家屋の敷地の宅地について、

小規模宅地の評価減は適用できないでしょうか?


【参考条文・通達・URL等】

措置法69-4



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