税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
消費税(金井恵美子税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
ケース①
資産管理会社
決算期令和6年7月~令和7年6月
インボイス登録あり課税事業者
課税売上割合30%
令和6年11月新築マンション(区分1室)の取得(大手不動産会社から)
令和7年3月同マンション売却
取得から売却までの期間に賃貸は行っていない。
ケース②
不動産会社(宅建免許あり)
決算期令和6年7月~令和7年6月
インボイス登録あり課税事業者
課税売上割合30%
令和6年11月中古マンション(区分1室)の取得(個人免税事業者から)
同日同マンション売却
賃借人がいる物件だが、取得と同日に売却しており、日割り賃料等は受け取っていない。
【質 問】
ケース①
居住用賃貸建物の取得であり、仕入税額控除は取れないが、
譲渡しており、かつ、居住用賃貸建物の貸付を行っていないため、
課税売上割合に関係なく居住用賃貸建物の取得の消費税額全額を
仕入控除税額に加算することができるとの認識でよろしいでしょうか。
ケース②
不動産会社が棚卸資産として取得しているが、賃借人がいるため、
居住用賃貸建物に該当し、仕入税額控除は取れないが、
譲渡しており、かつ、居住用賃貸建物の貸付けの対価を受け取っていないため、
課税売上割合に関係なく居住用賃貸建物の取得の消費税額全額を
仕入控除税額に加算することができるとの認識でよろしいでしょうか。
免税事業者からの取得であるが、宅建業を営んでいるため
一定の事項を記載した帳簿の保存がある前提です。
【参考条文・通達・URL等】
インボイスQA問104
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shohi/r02kaisei.pdf
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