[soudan 12685] 小規模宅地等の特例(特定居住用宅地)について
2025年7月30日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
共有名義の1戸建ての2世帯住宅(持分1/3被相続人、
2/3二男所有;敷地は2筆ありすべて被相続人の所有)の相続において、
その家屋の被相続人の持分すべてをその配偶者が取得、敷地については
1筆を配偶者が、もう1筆を二男が取得した。
【質 問】
上記の場合において、被相続人の家屋の持分を全く相続していない二男が相続した、
その敷地の2筆のうちの1筆の土地について特定居住用宅地の80%の
評価減適用できるということで問題ないでしょうか。
【参考条文・通達・URL等】
被相続人の居住の用に供されていた1棟の建物に居住していた親族である二男が、
相続の直前から申告期限まで引き続き同居(生計は別だが)し、
かつその宅地を申告期限まで有している人という要件に当てはまるが、
被相続人の家屋の持分を相続していないという点が気になりましたので
確認させてください。よろしくお願い致します。