[soudan 12494] 通常「消耗什器備品」(費用)にしているのであるが、「什器備品」(固定資産)でもよいか
2025年7月22日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

公益法人(浦田泉税理士)


【対象顧客】

法人


【前  提】

公益財団法人Aは、法人税は納めておりません。

Aは、200,000円以上のものを固定資産、30,000円以上200,000円未満のものは、

「消耗什器備品」(費用)として処理しております。


今回、ノートパソコンおよびデスクトップパソコンを合計16台購入する予定で、

1台あたりの単価はすべて20万円未満となっております。


総額は約380万円を見込んでおり、すべて「消耗什器備品」(費用)として処理が普通であると考えています。


この場合、費用として処理することになりますので、結果として決算上は大幅な費用増となり、

計上増減は大幅なマイナスとなることが予想されます(この法人としては、非常に決算に与える影響が大きいです。)。


結果、正味財産を取り崩す形になる認識です。


【質  問】

法人としては、正味財産を大きく取り崩したくない意向です。

約380万円を什器備品(固定資産)にあげると言うことは如何でしょうか。


もし、約380万円を什器備品(固定資産)にあげるのは構わないとした場合、

理由としてはどのようなものになるでしょうか。


よろしくお願い申し上げます。


【参考条文・通達・URL等】

なし。



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