[soudan 11626] 帳簿に過大計上されている現金勘定について
2025年6月12日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(中川輝美税理士),所得税<申告所得税・源泉所得税>(山形富夫税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
・A法人は喫茶店を複数店営んでおり、現金での取引が多くある
・A法人は5年前に当時の社長が他界しており、現在はその親族が経営をしている
・帳簿を遡って確認すると5年前の時点で現金残高が7,000万円あり、
現時点でも1億円を超える現金勘定が残っている
・実際に存在する現金は多く見積もっても100万円程度である
・従業員の横領や現金仕入れの計上漏れが疑われるが、
現時点では違算の原因は不明である
【質 問】
現金残高が過大となっている場合、
役員貸付金や役員賞与で処理することが多いと思いますが、
金額が大きいためなるべく正しく税額が少ない処理を選択したいと思っています。
①前社長時代の現金7,000万円について
こちらは役員賞与に該当する場合であっても5年の時効を過ぎておりますので、
雑損失で計上し別表で加算する、という方法で問題ないでしょうか
②現社長時代に増えた現金3,000万円
こちらは社長がプライベートで使用した可能性が捨てきれないため、
役員貸付金に振替えて社長から会社にお金を入れていただく他ないと
思いますがいかがでしょうか。
基本的な質問かとも思いますが、よろしくお願いします。
【参考条文・通達・URL等】
特にありません
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