[soudan 11581] 小規模宅地の特例の適用面積
2025年6月11日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
父と同居していた子が自宅を相続します
・自宅敷地は、2つの建物が登記されていて、過去に事業で使っていた事務所と居住用のものです。
・ただし事業は10年以上前に廃止されていて、主に物置として使われています。
・また、建物は外観も内部も繋がっており、外観は1つの建物です
【質 問】
小規模宅地を使える面積は、主に居住用として使われている建物に対応する敷地だけでしょうか。
登記上は2つ建物があることから、主たる居住建物の敷地しか使えないと考えています。
その場合には床面積比率等で適用面積を計算することになりますが、
登記床面積と固定資産税の課税面積とに差異があることから
実態に近い課税面積比率によって按分することは差し支えないでしょうか。
増改築等して1つの建物のようになっているため、水平投影面積等の把握が困難です。
その他、被相続人が老人ホームに入所していたが、住所変更をしていない場合においても、
小規模を適用するにあたって戸籍の附票を添付すべきでしょうか。
【参考条文・通達・URL等】
措法69の4
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