[soudan 11416] 受贈者からの贈与があった場合
2025年6月05日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

相続税・贈与含む(井上幹康税理士)


【対象顧客】

個人


【前  提】

・Aは法人の先代代表者で、BはAの子供で現在の代表取締役です。

 株式は80%がA、残り20%がBの所有です


・1株あたり評価額は原則的評価で80万円で、5株(400万円)をAからBに生前贈与して

 暦年贈与での申告を予定しています。


・これまで法人からAに給料を支払っていましたが、退職となるため、

 給料支払いが無くなってしまうので、Bが個人の資金から給料とほぼ同額である360万円をAに渡す予定でいます。


・soudan09838から扶養義務者への生活費として贈与税を非課税にするのは

 リスクがあると思いますので、AとAの妻に180万円ずつ贈与をして、

 それぞれ暦年贈与で申告を考えています。


【質  問】

・同年にAからBに株式を贈与しておいて、BからAに贈与をする行為は問題があるでしょうか?


・BからAとAの妻への支払いを株式の譲渡金額とされてしまうと、Aの贈与税は無くなりますが、

 Bの譲渡所得が出てしまい、贈与税よりも譲渡所得による所得税の方が多いので、心配をしています。


 お互いの贈与契約書を作成し、贈与税の申告もしていても

 株式の譲渡と認定されてしまうリスクはあるのでしょうか?


【参考条文・通達・URL等】

なし



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