[soudan 11246] 機械の事業供用の可否について
2025年5月29日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】

法人税(中川輝美税理士),消費税(金井恵美子税理士)


【対象顧客】

法人


【前  提】

・法人Aは代表取締役aが100%出資。

 法人Bは設立2年目でaが22%出資しており、取締役になっています。

 法人Bの代表取締役は血縁関係の無い知人です

・法人Aで出た鉄くずをそのまま別の会社にこれまで売却していましたが、

 今後は鉄くず処理機械を購入して、鉄くずを加工処理してから高い値段で売却をする予定です。

・上記の機械を法人Aが購入して、法人Bの工場内に設置しました。

 今後、鉄くず処理作業をするのは法人Bとなる予定です。


・今後、

 ①鉄くず処理作業をBに外注して加工後の鉄くずを法人Aから売却する方法か、

 ②当該機械を法人Bに貸して毎月のリース料をもらい鉄くずをBに売却する方法か、を検討しています。

・機械の圧縮記帳、減価償却、税額控除、仕入税額控除等は法人Aで処理する予定です


【質  問】

1,上記①の方法ですと、実際には法人Bが当該機械を使用しており、

 法人Aが事業供用していないとして、当該機械における

 減価償却、税額控除、圧縮記帳、仕入税額控除を

 法人Aが行う事に問題が生じるでしょうか?

 また、aは法人Bの株主であり、役員であるため、利益供与等の問題が生じるでしょうか?


2,上記②の機械のリースでリース料が適正であれば、

 法人Aでの減価償却、税額控除、仕入税額控除等の税法上の問題はないでしょうか?


【参考条文・通達・URL等】

なし



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