[soudan 11206] 消費税の簡易課税の事業区分の判定
2025年5月28日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】
消費税(金井恵美子税理士)

【対象顧客】
法人

【前  提】
・法人A
・太陽光発電の設置業及び販売業
・法人Aは、B社から太陽光発電モジュール(パネル)を1,000万円で仕入れました。
・この法人Aが、太陽光設置事業元請業者C社へ、
 上記の仕入れた太陽光発電モジュールを1,500万円でを売却した。
 このA法人のC社に対する売上の請求書には、
 太陽光発電モジュール1,000枚の売却という記載があります。
・その後、元請業者であるC社からA社へ、
 太陽光設置事業全体の工事のうち半分程度にあたる
 太陽光設置工事の依頼があり、200万円の太陽光設置工事の売上があります。
 このA法人のC社に対する売上の請求書には、
 太陽光発電モジュール500枚の設置工事という記載があります。

【質  問】
消費税の簡易課税の事業区分ですが、
この法人AがC社へ1,500万円で売却分は、

商品の販売代金として第一種事業で区分し、
その後のC社への設置工事の200万は、
人的役務の提供のみを行う第4種事業の区分という認識で宜しいでしょうか?

それとも、1,500万円及び200万の合計の売上1,700万円を、
下請けで建築物などの建設工事を行う事業として、
第3種事業に区分すべきでしょうか?

もしくは、太陽光モジュールの販売枚数の比率で按分して、
商品代750万(500枚相当分)と
設置工事代200万(500枚相当分)の
合計950万円を第3種事業に区分し、
設置工事をしていない商品代750万(500枚相当分)を第1種事業に区分するべきでしょうか?

分かりづらくて申し訳ありません。
ご教示宜しくお願い致します。

【参考条文・通達・URL等】
TKC
《税務Q&A》
機械設備・備品等の据付販売に係る事業区分
https://www.tkcnf.or.jp/zeimuqa/web/GrHpPostQA.aspx?BunkenNo=47201174&From=2&KeyWord=%e7%b0%a1%e6%98%93%e8%aa%b2%e7%a8%8e&Position=51&PreBunken=47201174&Return=41&SearchID=2&ShowZeimokuList=%e6%b6%88%e8%b2%bb%e7%a8%8e&Sort=DATE+DESC&ZeimokuList=6&HitNum=144



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!