[soudan 11150] 相続時精算課税制度を適用した場合の贈与税の基礎控除について
2025年5月27日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
〇相続税の支払いのため母と金銭消費貸借契約を結び4,000万円を借りた。
〇毎月20万円づつ銀行振り込みで子から母へ返済をしていく予定です。
【質 問】
母が高齢のため完済の前に死亡する可能性もあり、
残債が相続財産になってしまうため、以下の方法で返済を加速させることを予定しております。
〇母が所有している自宅敷地の評価額2,000万円分を相続時精算課税により子に贈与
〇相続時精算課税制度を適用した場合の基礎控除額を利用して毎年110万円を
母から子に現金振込により贈与(贈与契約書も作成)し、110万円を繰り上げ返済する。
これを返済が終わるまで続けていく。
このような行為は租税回避行為と捉えられ、
贈与した110万円×年数分は相続税に加算される可能性はあるでしょうか?
【参考条文・通達・URL等】
特になし
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