[soudan 07602] 建物の譲渡価額
2024年12月24日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


法人税(中川輝美税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


■法人→個人への不動産売買※両者の間に特殊関係なし

■対象物件は、法人所有の建物とその敷地の土地

■建物

 ◆耐用年数29年、経過年数25年、残り4年

 ◆簿価20,000千円、固定資産税評価額45,000千円

■土地

 ◆簿価78,000千円、固定資産税評価額43,000千円


【質  問】


売却価額の算定根拠のひとつとして、

固定資産税評価額を用いての算出を検討しています。


土地の場合、固定資産税評価額を公示価格の約70%として、

70%で割り戻す方法は一般的だと思います。


そこで建物についてですが、建物の固定資産税評価額は、

再建築価額の約70%などと言われますが、

売却時の価額(時価)として考えた場合に、

土地と同様に70%で割り戻すと、再建築価額(新築価額)相当と

なってしまい中古物件としては相当に高額になると思うのですが、

土地と同様に割り戻すべきなのでしょうか?


決して安く売りたいわけではないのですが、

仮に土地は70%で割り戻し、建物は簿価とすると問題になるでしょうか?


よろしくお願いいたします。


【参考条文・通達・URL等】


なし



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!