[soudan 07501] 利益の資本組み入れと自己株式譲渡について
2024年12月19日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。

【税  目】

法人税(中川輝美税理士),所得税(山形富夫税理士)

【対象顧客】

個人,法人

【前  提】

・設立時(昭和41年)の資本金1,000万円(発行済株式20,000株)で、平成7年9月に1,000万円増資(株式20,000株発行)、
平成8年6月に1,000万円増資(利益による資本組み入れと聞いています)し、現在の資本金3,000万円です。
・発行済株式は40,000株です。
・代表者の親族から自己株式を取得し、小会社による金額で取得、1株当たりの
 資本等の金額750円(3,000万円÷40,000株)を超える金額をみなし配当として源泉徴収しています。

【質  問】

・利益の資本組み入れについては、平成13年度税制改正から、みなし配当による課税が撤廃されたと知りました。
 (資本積立金をマイナス)
この法人は平成8年に増資していますので、規定通りであればみなし配当課税されていると考えられます。
(最低資本金までのみなし配当は非課税との記事も見かけました。)

この場合の、1株当たりの資本等の金額は750円でよいでしょうか?(別表五(一)では、資本積立金3,000万円となっています。)

・譲渡した株主個人としては、1株当たり資本等の金額750円が譲渡所得の譲渡収入になると思いますが、
 増資時にみなし配当課税されているとした場合、1株当たりの取得費は750円でよいのでしょうか?それとも500円なのでしょうか?

【参考条文・通達・URL等】

国税庁HPより
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/hojin/020404-2/01/1_5_3.htm



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!