[soudan 07372] 親族が経営している会社からの受託業務について
2024年12月13日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(中川輝美税理士),所得税(山形富夫税理士),印紙税(佐藤明弘税理士)
【対象顧客】
その他(パート勤務)
【前 提】
Aは現在パート従業員。父親は製造業である甲社を経営。Aは甲社と関係のない会社で勤務。
Aの弟、母親、祖母はそれぞれ甲社の取締役、従業員、監査役になっている。Aは結婚して嫁いでいる。
【質 問】
Aは今後、甲社から月額2万円+制作費(出来高)で年間35~40万円程度で甲社から業務を受託し、
現在のパート勤務とのダブルワークを考えています。この場合、Aは個人事業主(事業所得)として開業届が必要でしょうか。
もしくは収入金額300万円以下、記帳・帳簿書類の保存なし、
または帳簿があっても本業の10パーセント未満の場合は雑所得となり開業届も不要となるのでしょうか。
受注内容は経理等の資料作成業務であり、源泉徴収204条に該当せず、源泉徴収は必要ないとの認識でよろしいでしょうか。
甲社は業務委託契約書がなければ外注費として損金計上できないのでしょうか。口頭合意でも可能でしょうか。
不要な場合は印紙税が発生しないと認識していますが問題ないでしょうか。
よろしくお願い致します。
【参考条文・通達・URL等】
所得税法 第204条
国税庁「雑所得の範囲の取扱いに関する所得税基本通達の解説」 法第 35 条((雑所得))関係
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