[soudan 07112] 住宅ローン控除でがんの診断により連帯債務の半分が返済不要になった場合
2024年12月02日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
所得税(山形富夫税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
・住宅を購入した時に、夫50%妻50%で所有権登記し、
住宅ローンも同じ割合で負担し返済しています。
・住宅ローンのがん保障特約付の団体信用生命保険(団信)に加入しており、
妻が、がんと診断されて妻のみの住宅ローン残高相当額(50%)2500万が
0円になりました。
・つまり、がん診断により、夫50%妻50%の年末借入残高が、
5000万から2500万に半分になりました。
・令和6年分の金融機関からの住宅ローンの年末残高証明書は、
宛名は夫婦連名になっており年末残高は、
夫のみの年末残高相当額2500万(50%)の金額が記載されています。
【質 問】
①令和6年の住宅ローン控除は、夫のみ適用で宜しいでしょうか?
それとも、夫妻の連帯債務ですので、従来とおり2500万を
夫50%妻50%の割合で、夫妻両方で適用するのでしょうか?
②妻の債務が消滅したことにより、夫妻の課税関係で、
夫または妻が、一時所得の課税が生じる可能性はあるのでしょうか?
ご教示宜しくお願い致します。
【参考条文・通達・URL等】
《税務Q&A》
【件名】
連帯債務に係る団体信用保険の課税関係
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