[soudan 07110] 清算事業年度中に役員の相続が発生した場合
2024年12月02日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
・法人の代表取締役A
・法人の解散日2024.10.30
・Aの相続開始日2024.11.29
・Aの法人への貸付9,000万円
・法人の期限切れ欠損金が1億円程度あり、2025.1に
清算結了予定だったところAの相続が発生してしまった
・法人は不動産(収益物件)を所有しており、相続開始日時点において法人が所有している
・法人は直近5年程度、赤字と黒字を繰り返している
(不動産所有法人なので修繕があると赤字)
【質 問】
お忙しいところ恐れ入ります。
Aの相続税申告において、法人への貸付金9,000万円について
相続評価を検討しています(財産評価基本通達204、205)。
法人は、相続開始時点ですでに解散登記が完了しており、
清算結了に向けて作業中だったのですが、一方で不動産収入もある状態でした。
当方としては、当債権は回収不能とは考えられず、
額面9,000万円が相続評価額となると考えますが、いかがでしょうか?
【参考条文・通達・URL等】
財産評価基本通達204、205
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