税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
法人税(中川輝美税理士),相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
・法人の元役員が持っていた株(1,000株 持株比率14%)を会社で買い取り自己株式としたい
・中心的同族株主3名が2,000株ずつ6,000株(持株比率85%)を保有
・会社の資本金 7,000株で@750円
・配当還元方式による株価@375円
・@750円、総額750,000円で会社が取得
・資本金相当額につきみなし配当は発生しない
・会社における原則評価による自己株式の取得後の評価額が取得前と比べて@1,000円高くなる
【質 問】
①上記取引の場合、元役員の株価評価は配当還元方式で低額譲渡の問題は生じないか。
また、購入金額を@750円とすることに問題はないか。
私見 評価方法は問題ないと判断する。
また、資本金額で買い取るので元役員と法人との間に高額取引が存在することにもならない
②中心的同族株主3名への課税の考慮は必要か
私見 贈与税の納税が必要であり1人につき
(@1,000円×2,000株)-1,100,000=90,000円の贈与税が発生する
③多税目に渡る判断が必要なため上、①②以外に問題点があればご教授いただければ幸いです。
【参考条文・通達・URL等】
・所得税基本通達59-6
・財産評価基本通達188
・法人税基本通達9-1-14
よろしくお願いいたします。
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