[soudan 06454] 委託販売の受託者が総額処理をしている場合の簡易課税について
2024年10月25日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


消費税(金井恵美子税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


・委託販売の受託者となっている法人です。

・会計処理は顧客への販売を売上とし、

 手数料を控除した委託者への支払を仕入としています。

・軽減税率の商品はありません。


【質  問】


消基通10-1-12(2)なお書きによれば、

「委託販売等に係る受託者については、

委託された商品の譲渡等に伴い収受した

又は収受すべき金額を課税資産の譲渡等の金額とし」とありますが、

これは簡易課税の課税標準額にも適用ができますか?

(原則課税の場合は総額処理でも純額処理でも納税額は変わりませんが、

簡易課税の場合は総額処理と純額処理では納税額に違いが出る点に疑問があります。)


もし簡易課税にも適用できるとした場合の業種区分は、

受託者の販売先によって第1種または第2種となりますか?

それとも受託販売手数料と同様の第4種となるのでしょうか。


【参考条文・通達・URL等】


消基通10-1-12



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務相互相談会会員限定となっています。

※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます


税務相互相談会では、月に何度でも

プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。


税務相互相談会にご入会の上

ぜひ、ご質問を投稿してみてください!