[soudan 06269] 相続時及び自己株式取得時における非上場株式の評価方式について
2024年10月17日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
法人
【前 提】
・有限会社甲社
資本金500万円
・甲社の株主構成及び甲社における役職
株主A 251株(議決権割合50.2%) 代表取締役
株主B 249株(議決権割合49.8%) 代表取締役
甲社には、他に株主ではない取締役Cがいる。
CはAの配偶者であるが、BはAの同族関係者ではない。
・令和6年9月に株主Bが死亡し、株主Bの相続人Dが当該株式を相続する予定であり、
相続した株式の全部を令和6年中に甲社に譲渡する予定である。
なお、相続人DはBの相続発生時点で甲社の従業員や役員ではなく、今後も従業員や役員になる予定はない。
【質 問】
甲社は、同族株主(株主A)がいる会社となり、株主Bは同族株主等以外の株主となるので、
1.株主Bの相続税申告において甲社株式を配当還元方式で評価する。
2.相続人Dが甲社に株式を譲渡するときの譲渡価額も1.の価額で譲渡する。
以上、1.及び2.の処理で良いかの確認です。よろしくお願いします。
【参考条文・通達・URL等】
・財産評価基本通達188、188-2
・租税特別措置法第九条の七(相続財産に係る株式をその発行した非上場会社に譲渡した場合のみなし配当課税の特例)
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