[soudan 06074] 財産評価通達の宅地造成費について
2024年10月08日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。
【税 目】
相続税・贈与含む(井上幹康税理士)
【対象顧客】
個人
【前 提】
〇市街化区域内の雑種地(約1,000㎡)の評価
〇砂利敷の月極駐車場として利用
〇駐車場への進入路に接する道路が斜度約3〜5度の坂道であるため、
低い部分には盛土をして、概ね平坦な土地に造成済み。
また、当然ながら簡易的だが土止めも設置済。
〇土止めの高さは、場所により60センチから90センチである。
【質 問】
現状、施工されている土止めはコンクリート製だが、老朽化で剥がれやヒビ割れが目立つほか、
簡易なものなので厚さ4センチ程度しかありません。
本格的に建物建築を前提とした宅地造成を行うならば、擁壁も厚さ12センチは最低必要かと思うので、
この土地を評価するにあたり、宅地造成費として土止めの控除をしたいと思いますが、良いでしょうか。
(つまり、盛土は済んでいるので、土止めの控除のみ考慮する形になります。)
※通常、盛土と土止めはセットで控除するイメージだったので迷っています。
よろしくお願い致します。
【参考条文・通達・URL等】
財産評価基本通達82
質問に対する回答部分を閲覧できるのは
税務相互相談会会員限定となっています。
※ご入会日以降に本会へ新規投稿された質問・回答が閲覧できます
税務相互相談会では、月に何度でも
プロフェッショナルに税務実務の質問・相談が可能です。
税務相互相談会にご入会の上
ぜひ、ご質問を投稿してみてください!