[soudan 06011] 家なき子特例について
2024年10月04日

税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

相続税・贈与含む(井上幹康税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

相続人3人(すべて被相続人の子)
被相続人(母):土地所有
相続人A(子):建物所有

①被相続人と相続人Aは30年ほど今回相続する宅地の上にある相続人Aの所有する家屋で同居していた
②被相続人と相続人Aは日本国籍有している

・被相続人:R6年3月死亡
・被相続人:要介護3 認定時期は2020年3月頃
・被相続人:施設入所時期2020年頃と思われる時期は確認中です。
 施設種類は介護老人保健施設となります(契約書は依頼中)
・被相続人:住民票の移動はしていない
・被相続人:配偶者は死亡している(40年ほど前)

・相続人A:住民票は移動していない
・相続人A:施設入所時期2023年9月頃
・相続人A:被相続人が亡くなる前3年以内に他の親族の所有する家屋に居住したことはない
・相続人A:施設に入居している状態で令和6年被相続人が亡くなる。
・相続人Aが当該土地を所有する予定。

【質  問】

前提条件で書きましたように被相続人の死亡時に相続人Aは施設におりましたので、
通常の小規模宅地の特例の使用は難しいとご回答はいただいておりました。
今回は回答をいただいた中で、家なき子特例の要件を精査し、
わたくしの方では該当すると判断いたしました。
ただ土地の価額が高額なため、確実なご意見をいただきたく
再度お問合せをさせていただいた次第です。
ご教授の程何卒よろしくお願いいたします。

(措令40の2③の要件については現在確認中です)

【参考条文・通達・URL等】

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/sozoku/shikata-sozoku2024/pdf/E1.pdf



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