[soudan 05942] 租税条約に関する届出書等の電磁的方法による提供について
2024年10月02日

税務相互相談会の皆さん

下記について教えて下さい。


【税  目】


国際税務<所得税/相続・贈与税>(金田一喜代美税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


イタリア在住の非居住者に対する原稿料(著作権使用料)の支払いです。


【質  問】


ある法人(源泉徴収義務者)が、非居住者に仕事の依頼の都度、租税条約に係る届出書(様式3)の提出を行っています。


現在、当該非居住者にID・パスワードを割り当て、そのパスワードがなければ開けないエクセルを送り、届出書の記載項目とIDを記入して返送してもらっています。


ただ、同じ非居住者に繰り返し仕事を依頼するため、届出書に記載する情報は毎回同じです。


そこで、簡便的に次のような対応をすることは認められるでしょうか(いずれもパスワードはかかっている前提です)


① 記載事項が記載済みのエクセルを送り、

  内容に異動のない旨を確認してもらい、

  IDを記入して返送してもらう方法


② 記載事項・IDが記載済みのエクセルを

  送り、内容に異動がない旨を確認して

  もらい、そのまま返送してもらう方法


③ 記載事項・IDが記載済みのエクセルを

  送り、内容に異動がない旨を確認して

  もらい、その旨の返事だけをもらう方法


回数が多くなってしまうため、なるべく簡便的に済ませられればと考えております。

宜しくお願い致します。


【参考条文・通達・URL等】


租税条約等の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律の施行に関する省令第14条の2⑨三




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