[soudan 05913] 法人が国保の保険料の半分を負担する場合の取扱い
2024年10月01日

税務相互相談会の皆さん


下記について教えて下さい。


【税  目】


所得税(山形富夫税理士)


【対象顧客】


法人


【前  提】


・建設関係を主な業務としている法人で、個人事業から法人成りして今年で3期目である

・これまで社長一人とアルバイト数名で事業を行っていたが、

 正社員を採用することとなった

・社会保険について、これまで社長は個人事業主時代から

 引き続き土建国保を利用していたが、新入社員についても

 土建国保に加入してもらう予定である

・保険料については本来従業員の負担であるが、半額を会社で負担する予定である


【質  問】


この場合、以下の二つの処理が考えらえるが、どちらの処理が正しいのでしょうか。


①法人が負担する保険料について、給与を支給する際に

 保険料手当として加算し、土建国保の全額を控除する


②法人が負担する保険料は特に給与計算上加算せず、

 控除する土建国保の金額を半額とする


また土建国保の保険料については本来従業員が負担するべきもので、

給与計算時には源泉所得税の計算上控除しないのが正しいと考えているのですが、

実務上は控除することが一般的なのでしょうか?


社長曰く、土建国保の担当者より毎月の給与計算の際、

社会保険の金額として控除してしまって大丈夫、と説明を受けたようです。


【参考条文・通達・URL等】


なし



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