[soudan 21373] 相続人が使っていた預金口座に被相続人から振り込まれていた金額及び手渡しされた現金について
2026年9月07日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

相続・贈与税<財産評価を含まない>

【対象顧客】

個人

【前  提】

相続人の息子(以下Aとする。)が被相続人から
Aが使用している普通預金口座に振込みがあります。
また、相続人が帰省した際に渡された現金があります。
これらの合計が1億5千万円ほどです。

ただし、過去10年分より前の取引は、
通帳がなく確認できていないそうです。

このほか、Aの自宅には、被相続人から受け取ったとする現金3千2百万円があります。

また、Aは、就職した平成元年4月頃から、
生活費として月額約4万円を被相続人から受け取っており、
累計額は概算で約1千8百万円になるとのことです。


【質  問】

Aは預金口座を自ら管理しており、入金された金銭を
自由に使用できる状態にあったとのことです。

これらのうち、生前贈与加算の対象期間内に
贈与されたものについては、相続税の課税価格に加算する予定です。

一方、加算対象期間より前に受け取った金銭について、
各入金時に被相続人の贈与意思とAの受贈意思があり、
Aがその後も口座を管理して自由に使用できる状態にあったことが
確認できる場合には、贈与として被相続人の相続財産に含めない
取扱いで差し支えないでしょうか。

また、Aの自宅に保管されている現金3千2百万円の中には、
被相続人から受け取った時期を確認できないものがあります。
受贈時期を客観的な資料により確認できない現金については、
相続税法上どのように取り扱うべきでしょうか。

Aが就職した平成元年4月頃から生活費として受け取った生活費の
累計1千8百万円は扶養義務者間の生活費として贈与税の
非課税財産に該当するでしょうか。

【参考条文・通達・URL等】

民法549条、896条、相続税法1条の4、21条の2、21条の3-3



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