[soudan 21340] 未分割状態での上場株式の強制買取の際の譲渡所得
2026年9月03日
税務相互相談会の皆さん
下記について教えて下さい。

【税  目】

所得税<譲渡所得>(石田一弘税理士)

【対象顧客】

個人

【前  提】

・昨年4月中旬に相続発生
・相続発生時点で遺産分割協議が不成立のため未分割状況で相続税の申告を実施
・現時点で相続人間で遺産分割協議は不成立
・被相続人が特定口座で保有していた上場株式A株式
・今回A社がMBOを目的としたTOBが進んでおり、11月中旬に買付期限を迎える
・その後上場廃止基準に抵触するため、スクイーズアウト(強制買取)が実施される予定
・特定口座から一般口座になるため自身での確定申告が必要

【質  問】

Q1
上記前提での状況でも、譲渡所得申告期限までにA株式が
未分割状況である場合には、法定相続分で譲渡所得を計算し、
その後A株式の一部遺産分割が成立しても、法定相続分の譲渡異動は生じず、
更正の請求及び修正申告はできないとの認識で問題ないのか

Q2
上記前提の状況でも、A株式譲渡に伴う換価代金の
遺産分割が譲渡所得申告期限までに成立した場合には、
法定相続分でなく当該遺産分割の割合で申告が可能であるか否か

Q3
Q2に質問と絡みますが、法定相続分でなく、
A株式に関する遺産分割割合で譲渡所得の申告が可能なのは、
買付期限ではなくあくまでも譲渡所得申告期限であることで問題ないか否か

【参考条文・通達・URL等】

・国税通則法第23条第2項
・国税庁質疑応答事例「未分割遺産を換価したことによる譲渡所得の申告と
その後分割が確定したことによる更正の請求、修正申告等」



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