[inspire 00867] 福利厚生費への指摘について
2025年11月06日

久保さん


下記について教えて下さい。


【前  提】


売上高5億円規模のセミナー事業を営む会社に、

特官が2名で調査にきている。


現在の指摘事項は、代表取締役の美容(髪、ネイル)代、

洋服代が大部分を占める福利厚生費の否認である。

そのうち、半分は自己否認しているが、

残りの部分も認められない(事業には直接関連がない)と言っている。


調査官は、福利厚生費の否認だとこの後、

個別に領収書を確認し洋服は全部手元にあるのか

(売却していないか)などを調べることになるので、

落とし所として、いま別の経費になっている接待交際費とも

思えるようなものを接待交際費として、

交際費の限度額オーバーでどうか、と言っている。


【質  問】


上記の福利厚生費は、確かに代表取締役の

美容室代やネイル代、洋服代といったものですが、

会社はセミナー事業を営み代表取締役がメイン講師であるため、

仕事に半分は関係あると言ってもよいと考えます

(そのため、半額だけ自己否認している)。


質問は、以下のとおりです。


1)

この指摘に対する反論で、もっとよいものはありませんでしょうか?


2)

相手の接待交際費の提案を拒否したら、

本当に、個別に領収書や現在の保管状況を確認するでしょうか?

5年分ですので、200~300件くらいになるのですが。


以上、どうぞよろしくお願いします。



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