[inspire 00789] 反面調査の回避について
2025年8月28日

久保さん

下記について教えて下さい。


【前  提】

①青色申告法人の飲食業を営む会社です。


②税務調査にて店舗で管理している「予約帳」の客数と

 売上計上件数が令和4年8月期で650件の相違があると指摘されました。

(1件あたり収入は2~5万円くらい。

 会社の年間の売上高は50百万円ほどです。

 コロナ禍は40百万円ほどに落ちています)


③社長からはコロナ禍によりキャンセルが

 相当数生じている旨の説明はしておりますが、

 調査官としては納得はしていません。


④調査官からは売上計上漏れは間違いないと思うので、

 推計課税を行うことを言われています。

(但し、本来であれば、法人税法131条に基づき青色申告法人は

 推計課税はできないと思われます。)

 それを受け入れないならば、予約帳に記載されている

 お客さまの電話番号をもとに、法人のお客様に対し、

 反面調査を行うと半ば脅しのような形で言われています。


⑤予約のキャンセルを証明する書類は他に特にありません。


【質  問】

⑥社長としては、反面調査はお客様に迷惑がかかるので、

 できれば避けたいということでした。

 この場合に推計課税を受け入れる以外で、

 反面調査を避けるような手立てはありますでしょうか。



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