[inspire 00767] 資料せんの対応
2025年8月01日

久保さん


いつもお世話になっております。


資料せんの事について

質問をさせてください。


(前提)

○ クライアントに税務署から資料せんの提出依頼が来ました。


○ 以前より久保さんより教えていただいた、資料せんの

 回答義務(行政指導)やデメリットなどについて過去の

 メルマガなどのとおり、基本無視をしています。


○ 今回、大阪国税局管内のクライアントに送られてきた資料せんの

  提出範囲が、今までは私の経験上では売上、仕入、交際費、外注費など、

  3~5件の勘定科目についての提出が多かったのですが、今回は

  依頼書の全ての科目にチェックマークが付いており、十何個の科目の

  提出範囲となっていました。


○ クライアントの経理担当にて、さすがに多すぎませんかと

  税務署に問い合わせたところ、提出できる範囲で結構ですよという

  回答はあったとのこと。


○ 事務所内で、他のクライアントに届いている資料せんの依頼書を

  確認すると、どのクライアントも全部の科目にチェックが入っており、

  今年はそのような運用をしているのか、資料せんの情報収集に

  力を入れているのではと思いました。


(質問)

○ 久保先生のメルマガは2016年と少し前のものなのですが、

  現在においても同じ様な考え方で間違いないでしょうか。

  ※ それ以降の情報発信があった際は申し訳ありません。


○ 税務署にて資料せんの取り扱いに変化や、昨今は注力しているなどと

  いうことはありますでしょうか。