久保さん
いつもありがとうございます。
関与先並びに業務委託先に、同時で無予告調査が入り、
その後の対応について、ご相談させてください。
(前提)
関与先A社は不動産業を営んでおり、業務委託先B社に
対して営業代行を委託している。
B社は代表1人いるのみで、ほぼA社又はA社の販売先等に常駐。
AB同時無予告調査が入ったが、A社社長不在により調査開始できず、
B社には調査官(他局)3人が臨場したところ、
B社は3~4年?(正確な期間不明)無申告だったことが発覚しました。
(調査官・統括の主張)
・今回、某税務署・特別調査情報官からの要請で、同時無予告調査に至った。
・税務調査は5年分実施したい。
(当方の主張)
・無予告調査には、
①違法または不当な行為を容易にし、正確な税額などの把握を困難にする恐れ
②その他国税に関する調査の適正な遂行に支障及ぼす恐れ
ある場合に限って、事前通知しないことされている(通則法79条10)
のだが、A社としても、税理士も、今のところそのような事実は確認できない。
・B社は無申告のようなので問題だが、A社は業務委託していただけなので、
いきなり5年分とは不当で、納税者の理解と協力が得られない。
納税者の負担を考慮してほしい。
(質問)
・A社からB社への委託費は累計(5年)で1億数千万~2億円ほどのようですが、
所轄から局の調査に切り替わることはあるのでしょうか?
・今回、某税務署・特別調査情報官チームを筆頭に、複数の税務署が動いているようですが、
何か注意すべき点はございますか?
チームのトップは元査察官です。
・明日以降、某税務署・特別調査情報官より直接説明があるとのことですが、
まずは調査期間を3年にできないかと考えており、上記以外に主張
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