[inspire 00670] 優良申告法人の表敬から5年目の個別指導
2025年4月25日

久保さん

下記について教えて下さい。


【前  提】


①平成30年10月期の税務調査(令和1年7月実施)により、

 令和2年に初めて優良申告法人に認定(表敬)された法人。

②平成26年6月に見直された新しい「優良申告法人に対する

 表敬について(事務運営指針)」が適用されている。

③統括官からは、行政指導として、現況・経理の状況を伺いに

 お邪魔したい。

 「会社パンフレット」「組織図」「経理の流れ」の用意をと

 要請されただけで、時間も2時間ほどとのこと。


【質  問】


質問①

新しい事務運営指針では、原則表敬から原則5年後に「個別指導」が行われるそうですが、

当日どのような面談・聞き取り・指導が行われるのでしょうか。


質問②

売上15億程の法人(製造業・従業員50名)なので、経理は一人しかいません。

顧問税理士が定期的に深度ある監査を行い、当日、社長・経理・税理士の3名で

報告会(指導)を行っていることで問題ないでしょうか。

調査前から長年同じやり方です。

アドバイスがあればお願いします。


個別指導に基づく表敬対象法人の選定表によりますと、

・経理上の責任体制が確立されていて内部牽制が機能しているなど、経理組織が整備されているか

・会計・経理処理に関し、じ後、その内容を定期的かつ具体的にチェックする体制が構築されているか

などとあります。



質問に対する回答部分を閲覧できるのは

税務調査の「裏」交渉術&極撰ノウハウ習得会会員限定となっています。

※入会日以降に本会に投稿された質問・回答が閲覧できます


習得会では、月に何度でも

元・国税調査官である久保憂希也税務調査の質問・相談が可能です。


申し訳ございませんが、会員募集は

年2回のみとなっておりまして

現在は募集しておりません。


次回募集は秋ごろを予定しております。

下記画像をクリックしてご確認ください。